看板のホームページだから看板だけ?って思われていますが、弊社は総合デザイン事務所です。
総合デザイン事務所って何?となりますが、読んで字の如く、看板以外にもホームページ制作、チラシやパンフレットのデザイン。さらに外構デザインまでさせて頂いている会社です。
さてさて、看板デザインのご相談から一緒にご相談頂くのが・・・「ホームページ制作」。
「看板屋さんが作るホームページ?」と思われますが、弊社の代表もですがバリバリにWEb制作をしているスタッフが揃ってます。(汗)
WWEBやホームページ制作って営業だけやって、制作は外注する会社が多いのですが、
弊社は内製化を基本としています。だから打ち合わせでもダイレクトに制作者と話す感じなので、オリジナリティのあるホームページが出来上がります。
今回は5月に看板を制作させて頂いた「松村事務所」様のホームページが出来上がってきましたので、その進捗ブログです。
「堅い?柔らかい?」デザインイメージの悩み
ホームページのデザインはお店・会社のサービスや雰囲気に直結します。
一度来店したり、訪問した事があればデザインのイメージが違っていても、
実際にあっているのでズレがありません。
でも行った事がない、会ったことがなければページデザインがそのまま印象となリます。
「司法書士・行政書士」の事務所として「お客様からどのように見てもらいたいのか?」を明確にしなければいけません。税理士や弁護士事務所などでキャラクターを入れた「柔らかいイメージ」にしている事務所も多くなっています。
もう一方でカチッとした「プロフェッショナル感を出した堅いイメージ」を維持したい事務所もあります。
柔らかいイメージにする場合は「親近感があり、気軽に相談してほしい!」であったり、堅いイメージの場合は「プロフェッショナルとして、信頼を得たい!」と言う意図があったりします。
今回は打ち合わせさせて頂く中で、看板を作成させて頂いた時も出ていた「信頼感のあるイメージ」を基にページデザインを組み立てて行きました。
イメージを組み立てて次に悩んだのが・・・「使いやすさ」と言う悩み。
(勝手に悩むのである・・。笑)
離脱率、表示スピード、お問い合わせを考えたデザイン
「イメージ」と言う部分でのページデザインが決まった後に検討するのが「利便性」。
4Gから5Gと言われている時代ですが、いくら通信状況が良くても最近はスマホゲームやアプリで通信量を使っていて制限が掛かっている人もいます。
制限が掛かっていない人でもスムーズに表示され、さらにページ読み込みが遅くなっても離脱率を下げたい。さらに「お問い合わせ」のメールや電話がしやすい設計を考える必要があります。
デザインを考えながら、設計していく必要があリます。
この3点はいくつか設計し、提案させて頂いて決めるしかありません。
ボタンの位置やサイズ、さらに表示スピード面はデザインにも関わってくるからです。
テンプレートではなく、オリジナルで制作していくと手間が掛かりますが、やはりオンリーワンのモノは時間が経つにつれ、結果がついてきます。
まだ詰めていく点がありますが、完成までもう一歩です。