台風や強風、大雨によって看板が破損した経験はありませんか?
特に梅雨の時期や台風の時期は看板が破損しやすい時期となります。
風によって看板が外れてしまった李、落下して破損してしまったり・・・・。
壊れてしまった時は「うわぁ・・お金が掛かる。」とがっくりしていませんか?
今回はそんな看板が破損した際に活用したい保険のお話です。
Contents
看板が破損した時に活用できる保険
飲食店や美容院、エステサロンなどお店を経営している場合、必ず契約しているのが火災保険です。
実はこの火災保険は色々なことをカバーしてくれます。
火災保険は看板も対象となっている可能性があります。
(対象になっているかは契約内容を確認してください。)
火災保険は店舗に付随している物をカバーする保険です。サインクリエイトでは台風や強風、雨によって看板が破損した場合、火災保険の活用をご提案しています。
保険はどこまで対応してくれるの?
火災保険を活用する場合、破損原因が台風や強風、雨など自然現象による破損が対象となります。
なので、看板が色褪せた場合や木枠が破損したなど経年劣化での破損は対象外となります。
保険で看板を修理する場合はどうしたらいい?
火災保険を利用して看板を修理する場合は契約している保険会社へ連絡しましょう。
保険会社へ連絡すると破損した看板の画像を求められます。
(場合によっては担当者が現地を確認に来ます。)
強風による破損なのに保険適用外になった
強風によって看板が破損したのに保険適用外になった。
と言うお話をよく聞きます。結果的に経年劣化として判断されてしまい適用外と言う事例が多いです。
このような結果になってしまうのは、しっかりと保険会社へ対応していない事がほとんどです。
しっかりと説明することで保険が適用できた可能性があります。
火災保険で看板を修理できるようにするために
先ほど説明したように保険適用されるはずが、経年劣化と判断されてしまった為に保険金が下りなかった・・そんな困った状態にならない為に、しっかりと対応方法を学んでおきましょう。サインクリエイトでは保険適用案件だった場合は保険会社への対応サポートを行なっています。
破損状況を説明する資料を準備する
保険適用を受ける為には保険会社へ提出する書類を準備します。
保険会社へ連絡し、担当の方が見るだけでは保険が降りない場合があります。
明らかに新しい看板の場合を除き、年数が経っている場合は経年劣化として判断されてしまう事は多々あります。
これは保険会社が悪いわけではなく、保険会社も看板のプロではないので判断がつかない場合があるからです。
判断がつかないならどうすべきか?しっかりと保険会社の方も判断できる物を準備しましょう。
見積書と調書を提出する
必要な書類は見積書と調書です。
見積書は看板を作り直すのに必要な金額となります。
明らかに高額で見当違いの見積もり金額はダメですが、看板会社の方に見て貰えば見積書は作ってくれます。
次に調書です。この調書がしっかりしているかで保険が使用できるかが決まります。
調書は看板の破損状況を説明した書類になります。
特にテンプレートはないので、看板会社にお願いして対応してくれれば作ってもらいましょう。
ちなみに看板会社がどこも調書を作ってくれるとは限りません。
作ってくれても、全く説得力のない書類の場合は保険会社側で適用外となります。
調書を出しても、保険会社や損害鑑定会社から看板会社へ連絡が行くことがあります。
しっかり対応してくれる看板会社に依頼しましょう!
サインクリエイトでは保険会社・損害鑑定会社とのやり取りも多く経験しています。
状況をしっかり説明し、補足資料を求められた場合は対応しています。
【破損した看板を保険修理してきました】
いかがだったでしょうか?
せっかく毎年保険金を支払っているので活用しない手はありません。
保険会社もしっかりビジネスをサポートしてくれるビジネスパートナーです。
なんで保険が降りないんだ?となる前に看板業者選びをしっかり行い、看板をリニューアルしましょう。