こんにちは!
名古屋をはじめ愛知、岐阜、三重にて看板デザイン・看板制作を行うサインクリエイトです。
今回は看板の中でも人気のある立体切り文字看板についてです。
立体切り文字看板はよく見かける事ができます。
例えば1番分かりやすいのは郊外のスターバックスの店舗看板で見かける事ができます。
壁面に白文字で取り付けられています。
さらにタリーズコーヒーで見ることができますし、スーパーのイオンでも屋上駐車場に行くと見る事ができます。
この立体切り文字看板は何が良いのでしょうか?
特徴やメリットについて説明します。
立体切り文字看板の特徴とは?
立体切り文字看板の良い所はオシャレに見える点です。
すごくミーハーみたいな表現になってしまいましたが・・・立体にするだけでオシャレに見えてしまうので不思議なものです。
立体切り文字看板は基本的に照明があることが前提になります。
照明によって陰影がつくので夜間はさらにオシャレに見えます。
立体切り文字看板の種類は?
切り文字看板にはいろいろな種類があります。
簡単ではありますが立体切り文字の材質の種類を説明します。
安価に制作できるカルプ材を使用した切り文字
1番スタンダードに使用されている材料としてカルプ材があります。
触った感じはコルクのような、圧縮されたスポンジのような感じの素材です。
カルプ材は非常に軽いので、対荷重に不安がある壁面にも取り付ける事ができるので、内装工事でも使用されます。
費用も比較的安価なので立体文字として1番使われる素材です。
耐久性としては設置する場所にもよりますが、4年〜6年ほどで寿命がきてしまうイメージです。こう聞くと「すぐに壊れる!」と思われますが、立体文字の寿命が来る頃にちょうど看板本体の色褪せがやってきます。カルプ材よりもインクジェットシートの方が寿命が短い可能性があります。
【学習塾の駐車場ウッド看板】
真鍮やステンレスの切り文字看板
真鍮やステンレスを使用した霧文字看板もあります。
カルプ材と違って素材によって表情も違いますし、耐久性もカルプ材に比べて格段に高いのが特徴です。高級感のある看板を作りたい場合に利用されます。
特に個人的にオススメするのが真鍮です。
真鍮は経年劣化が楽しめる金属です。
通常の看板は年月が経つにつれ、色褪せや破損が発生し見た目が残念な結果になります。
真鍮は色褪せすら美しいと思わせる事ができます。
設置する場所、気候や気温によって劣化の表情が違うので、同じものが2度とできないのも魅力です。表面加工を施せば長い期間劣化を抑えることもできます。
以上のカルプ材・金属が主な切り文字看板の種類になります。
さらにLED照明を内蔵した切り文字もありますが、内蔵型はちょっと特殊なのでまた別の機会に説明します。
今回はカルプ材や真鍮など立体切り文字看板について説明させて頂きました。