看板のデザイン依頼を頂き、いつもお客様に質問すること、「どんなお店ですか?」「どんな会社ですか?」
この質問に対して、OPEN前の型の場合は将来の展望を、現にOPENされている方の場合は今どんな感じなのかをお答え頂きます。
物事には「流れ」があります。
水が上から下に流れるように淀みもなく綺麗に流れている所は繁盛している感じがあります。淀みがあって違和感が箇所が多ければ、それだけ効果が半減している感じです。「高級な商品を売りたい」のに店舗がボロボロ、汚かったり、「可愛いお店にしたい!」のに可愛い要素もなく、単なる居抜きテナントそのままだったり・・・。
手持ちの資金にもよりますが、少しずつ淀みをなくすよう近づいているお店は収益が上がってる気がします。
看板は一番表現しやすい媒体でもあります。お店に入ってもらえなくても、看板だけでコンセプトとイメージを植え付けることができます。本気で向き合ってる所ほど、看板や販促物、自分たちの見せ方に気を使っていると個人的に思っています。